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COURRiER Japon

COURRiER Japon 表紙
最新!! 1月号
11月25日発売
講談社
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アルマゲドンも
恐るるに足らず!?
 

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ワンフロア約170平方メートルで、お値段200万ドル
(約1億6000万円)はお買い得!?

世界の終わりがきたとしても、きっとここならば生きていける――そんな売り文句の“地下シェルター型高級マンション”が、米コロラド州デンバーの実業家ラリー・ホールによって売り出された。

深さ50mを超す、巨大な穴の中に建造中のこのマンションは、じつは「地下ミサイル格納庫」をリノベーションした代物。元の格納庫は冷戦時代に造られたもので、全体が約3mもの厚さのコンクリートの壁で覆われており、核ミサイル攻撃にも耐えられるよう設計されているのだという。

竣工は2013年の予定だが、すでに3フロアが売約済みと、販売も好調のようだ。
 

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もしものときは……
地上世界が破滅を迎えても、2本の地下井戸と雨水収集システムが、きれいな飲料水を確保。またディーゼルエンジンや風力を使った自家発電システムによって、電気も供給可能。もちろん放射能除去システムも完備して、いつだって空気は新鮮なまま。

1. 堅牢なエントランス
地上にあるエントランス部分には、核爆発の衝撃波にも耐えられる特殊なガラスを使用した窓が備えつけられる。もし、家々を吹き飛ばすような巨大トルネードが襲ってきたとしても、慌てず騒がず、のんびりコーヒーでも淹(い)れて竜巻観測としゃれこもう。

2. 食事も安全・安心
マンションの食料庫は、地下トンネルによって食品製造所と繋がっている。そこでは野菜の人工栽培や魚の養殖が可能で、半永久的に食料を供給できるという。ちなみに、マンション購入費には5年分の食料代が含まれているため、当分は追加料金の心配もない。

3.高級ホテルも顔負け
各住居には、高級システムキッチンやジャクージなども完備。また窓型の巨大ディスプレイには、サンフランシスコ湾からの眺めを24時間映すことだって可能。あまりに快適すぎて、そこが地下であることさえ忘れてしまうかもしれない。

4. 充実のエンタメ施設
快適な地下生活に欠かせないもの。それはやっぱり、スパやジムに映画館といった娯楽施設。もし、地上で遊べなくなる日が来たとしても、ストレス発散に困ることはないだろう。それでも暇を持て余したら、バーに寄って“いい出逢い”を探してみてはいかが!?
 

USA

from USA「ディスカヴァリー(英語)」

 
[courrier-japon 9月号 P74~]

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2012年9月号 7月25日発売 講談社 定価780円
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