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MEN'S EX

MEN'S EX 表紙
最新!! 9月号
8月6日発売
世界文化社

2016/03/30

人気ショップ発
「これが私流クラシック」
 

BARNEYS NEW YORK 華やかさが薫る ドレススタイルの正統

A.「マックスヴェッレで
モーダ・クラシコな足元に」

バイヤー
山本荘平さん〈Age34〉

「クラシックというものの特徴を挙げるならば、継続性ではないでしょうか。シンプルですが、時の洗礼を受けて今に残るものにはそれだけの理由があります。スーツのベルヴェストも私が入社したときからあるブランドです。このスーツはダブルのクラシックなディテールがベースとしてありながら、ウールの柔らかい生地感と、淡いオリーブのトーンがモダンを感じさせます。足元は、クラシックな薫りがありつつグラマラスなボディが現代的な、マックスヴェッレで艶感を加えています」。シューズバイヤーの山本さんならではの、足元でのバランスの取り方が光る。
 

B.「服と触れた経験の集積が
自分のクラシックを作ります」

バイヤー
倉科良樹さん〈Age32〉

「弊社オリジナルスーツ『マンハッタン』の3ピースで、クラシックすぎないスマートなサイズ感にまとめました。シックなチャコールグレーを中心に、トレンドの柔らかなブラウン系の色味を加え優雅さを見せています。クラシックを見定めるには、ある程度の着こなした服の経験値が必要だと思います。多くの服に触れた経験があって初めて、自分のスタイルに取り入れるべき、本物の風格あるアイテムを見定められるのではないでしょうか」。自身はまだクラシックの道半ばと語る倉科さん。その謙虚な言葉からは服に正面から向き合うストイックさが感じられた。
 

C.「古き良きものだからこそ
どうモダンに取り入れるか」

バイヤー
高橋孔明さん〈Age35〉

「クオリティが高く時を経た今でも残っているものは古き良きクラシックなものと言えます。古き良きものだからこそモダンな感性との組み合わせ方が重要になりますね。今日のベルヴェストのスーツは強いピンストライプで見た目は伝統的な英国調。しかし生地の柔らかさや青の鮮やかさがイタリアらしく、程よくモダンが融合しています。そこにトレンドのピスタチオグリーンのタイを締め、柄の大きさでもメリハリを付けて着こなします」。英国風のスーツに華のある着こなしで味付けをした装いは、ビジネスでも通用する旬でクラシックなドレススタイルだ。
 

D.「次の10年をイメージして
良いアイテムを加えていくこと」

MDディレクター
野口康仁さん〈Age42〉

「クラシックの良さは、廃れない上質さだと言えます。その時々で手の届く上質なアイテムを集めていくことで、自然とクラシックな自分のスタイルが確立されていくのではないでしょうか。履いているエドワード グリーンのUチップは15年以上前に購入。イザイアのソラーロのスーツも定番のものと言えるでしょう。そのような廃れないアイテムを10年、20年と自分のワードローブに積み重ねていくことが大切ですね」。質の高いアイテムをシンプルに着こなし、タイなどで少しトレンドを加える。着こなしの経験がものを言う、定番アイテムのストレートな合わせだ。
 
[MEN'S EX 4月号 p92~]
 

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