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MEN'S CLUB

MEN'S CLUB 表紙
最新!! 10月号
8月24日発売
ハースト婦人画報社

2015/11/20

今年、目利きはアウターをこう変える!
 

ポール・ヴィンセント S.E.H  KELLY ディレクター キャメル ダッフルコート
●PROFILE
2009年にロンドンでスタートしたSEHケリーのディレクター。デザイナーは公私ともにパートナーであり、サヴィルロウで10年のキャリアを積んだサラ・ケリー。イギリスが誇る素材、職人技を駆使した日常服を提案。
DETAILS
●DETAILS
左:ヨークにはスマホの収納に便利なシークレットポケットを装備。トッグルはミリタリーのヴィンテージモデルをベースに数百年続く工場で削り上げたリアルホーン、ループも昔ながらのジュート工場に注文したもの。
右:三枚パネルで立体的に仕上げ、ステッチを効かせたフードは後ろ姿の格好のアクセント。
上質さを物語るマスキュリン 名門メルトンが
服地に採用したのはイギリスが誇る名門、フォックスブラザーズ社のメルトン。肉厚で暖かく、頑丈ですが、軽やかなのが特徴。16万8000円〈SEHケリー/マッハ55 リミテッド TEL:03・5413・5530〉
 

伝統的な紳士服飾を、ひとつひとつ納得のいくまで作り込んで完成したと語るヴィンセントさんの、自慢のダッフルコートがこちら。

「フルレングスでゆとりのあるシルエット、ノーライニング。これら伝統的なダッフルのスペックをキープしつつ、私たちの解釈を加えた一着です。死守したのは着丈。無造作にポケットに手を突っ込む姿は男らしさの象徴ですが、丈が短いとポケット位置が上がるから、肘が曲がってせせこましい印象になるんです」

アップデートの要諦は、肩。

「前身頃はセットインですが、後ろはラグランスリーブ。これは1960年代のアメフトのユニホームを参考にしたスプリット・スリーブと呼ぶもので、すっきりした見た目なのに、稼動域が広く動きやすいんです」

構造からトグルなどパーツに至るまで、徹底的にこだわったこのダッフルは、S・E・Hケリーのなかでも出色のデキ。まずは袖を通してみることをおすすめします。

 
[MEN'S CLUB 12月号 P96~]
 

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