ここから本文です

MEN'S CLUB

MEN'S CLUB 表紙
最新!! 10月号
8月24日発売
ハースト婦人画報社

2015/11/20

今年、目利きはアウターをこう変える!
 

デニス・フリゾン DENIS FRISON デザイナー アルスターコート
●PROFILE
ミラノのカリスマ的セレクトショップ「エラル55」に勤務。昨年、念願だった自身のブランド「デニス・フリゾン」をスタート。高級百貨店「ブライアン・バリー」のオリジナルレーベルのデザインも手がける多忙人。
DETAILS
●DETAILS
左:フリゾンさんが手がけたヴァタール・バルベリス・カノニコ社とのダブルネーム生地。同社製品をデザイナーがデザインすることは基本的にないので、これはかなり希少。
右:センターベンツが腰のあたりまで分かれ、またマルティンゲールにもボタンがふたつと、カジュアル感が満載です。
ヴィンテージテイストで 特別にデザインした希少なモデル
最近は生地から作ることが多いというフリゾンさん。このコートは彼の世界観が伝わる「デニス フリゾン」の一着(日本未入荷)。流行のチェックをあくまでカジュアルコートを意識してデザインしたとか。
 

一見、クラシックなアルスターコートですが、遊びのあるディテールがポイントです。生地は、柄自体をフリゾンさん自身がデザインしたヴァタール・バルベリス・カノニコ社のもの。モダンななかにどこかヴィンテージテイストが漂う実に彼らしいデザインです。また、センターベントが腰のあたりまで分かれていたり、マルティンゲール(背中のベルト)の留める部分を縦に並ぶ2ボタンにしたり、大きめのパッチポケットを使っていたりと、そのバランス感覚が実に絶妙なんです。

「こういった遊びのあるコートはカジュアルに着くずすのがいいですね。全体的にはクラシックなイメージですが、ディテールをいじっているので、かっちりとしたテーラードスタイルより、今日みたいにジーンズやスニーカーでドレスダウンするほうが、おもしろみが引き立ちます」

クラシックの安心感とモダンな着こなしの高揚感。そのどちらも同時に楽しめる、実にお洒落コートです。

 
[MEN'S CLUB 12月号 P96~]
 

この記事のキーワード

【MEN'S CLUB】の新着記事

PICK UP

編集部がイチオシ記事をピックアップ!

今年、目利きはアウターをこう変える!

FacebookでX BRANDをフォロー

2015年12月号

50m先からわかる好印象アウター

ベーシックを再構築した好印象コート/膝上丈コートのトレンドを狙え!/オレたちの着まわし術/ゲーハー前線接近中!/人気セレクトショップが提案する食の世界が今熱い!

2015年12月号 10月24日発売 ハースト婦人画報社 特別定価850円

50m先からわかる好印象アウター